夏の終わりの防災準備を無理なく進める|台風シーズンに見直したい家まわりと身体への負担

静岡市にお住まいの皆様、こんにちは。
いきいき接骨院(森下院・曲金院)です。
8月の終わりから9月にかけては、台風や大雨への備えを見直す機会が増える時期です。
ベランダの物を片付けたり、非常用品を確認したり、雨どいの近くを見たりと、普段とは違う作業をまとめて行う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
備えは大切ですが、暑さが残るなかで重い物を急いで運んだり、無理な姿勢で作業を続けたりすると、身体に負担を感じる場合があります。
今回は、台風シーズンの準備を落ち着いて進めるために、家まわりの確認と作業中に意識したい一般的な工夫をご紹介します。
まずは天気と自治体の情報を確認する
屋外での作業を始める前に、気象情報やお住まいの地域から出ている案内を確認しましょう。
風や雨が強くなってから慌てて片付けると、足元が滑りやすくなったり、飛んできた物に注意が向きにくくなったりすることがあります。
無理に一度で終わらせようとせず、天気が安定している時間に少しずつ準備する方法があります。
避難場所や避難経路、家族との連絡方法も、落ち着いて確認できるうちに共有しておくとよいでしょう。
大雨や強風が近づいているときは、河川や用水路、海岸など危険な場所へ様子を見に行かないことが大切です。
ベランダや玄関まわりは軽い物から整える
植木鉢、じょうろ、サンダル、物干し竿など、風で動く可能性がある物は、屋内へ移すか、安定した場所にまとめておきましょう。
一度に多くの物を抱えるより、小分けにして何度か運ぶほうが、足元や周囲を確認しやすくなります。
段差や濡れた床がある場所では、急がず、滑りにくい履物を選びます。
高い場所の物を取るときは、椅子や不安定な台に乗らず、安定した踏み台を使いましょう。
手が届きにくい作業や、重さに不安がある物は、無理に一人で行わず、家族に声をかけることも大切な備えです。
重い物は身体の近くで扱う
非常用の水や保存食、段ボールなどを移動させるときは、腰だけを曲げた姿勢で持ち上げないように意識します。
荷物の近くまで寄り、ひざをゆっくり曲げ、身体に近づけて持つ方法があります。
持ち上げたまま身体をひねって方向を変えると負担を感じることがあるため、足ごと向きを変えるようにしましょう。
水の箱などは見た目以上に重く感じる場合があります。
中身を分ける、台車を使う、二人で運ぶなど、作業の量に合わせて方法を選んでください。
同じ姿勢を続けず、休憩を予定に入れる
窓の補強や非常用品の整理では、かがむ、腕を上げる、しゃがむといった姿勢が続きやすくなります。
「ここまで終わらせてから」と我慢せず、20〜30分ほどを目安に、立ち上がって呼吸を整える時間をつくりましょう。
首や腰、手首などに負担を感じたときは、勢いよく伸ばしたり、強く揉んだりする必要はありません。
楽に感じる範囲で姿勢を変え、水分をとり、暑さが残る日は涼しい場所で休むことを優先してください。
作業中に強い痛み、しびれ、腫れ、動かしにくさを感じる場合は、無理をして続けず、医療機関へ相談しましょう。
非常用品は「使う場面」を想像して確認する
懐中電灯、モバイルバッテリー、飲料水、非常食、常備しているものなどは、置き場所と数量を確認しておくと、必要なときに探しやすくなります。
電池式のライトは点灯するかを確かめ、スマートフォンの充電器も取り出しやすい場所に用意しておきましょう。
避難する可能性がある場合は、両手が空くリュックなどに必要な物をまとめる方法もあります。
ただし、荷物を詰め込み過ぎると持ち運びにくくなるため、無理のない重さを意識してください。
交通機関や道路の状況にも余裕を持つ
台風や大雨が予想される日は、道路の混雑や交通機関の運行状況が変わることがあります。
出発前に最新の情報を確認し、いつもより時間に余裕を持つことが、慌てた移動を減らす一つの工夫になります。
冠水している道路や、先の見えない場所へ車で進むことは避けましょう。
徒歩や自転車で移動する場合も、雨で視界や足元が変わりやすいため、周囲をよく確認することが大切です。
いきいき接骨院は、森下院と曲金院で、打撲・捻挫などに関する施術を行っています。
台風シーズンの備えは、早めに、少しずつ、無理のない範囲で。
家まわりと非常用品を整えながら、ご自身の身体と安全にも目を向けてみてください。



