秋の読書や在宅時間に見直したい、座り方と休憩の工夫

静岡市にお住まいの皆様、こんにちは。
いきいき接骨院(森下院・曲金院)です。
秋は、読書や動画鑑賞、書類の整理、パソコンを使った作業など、室内で座って過ごす時間が長くなりやすい季節です。
外が過ごしやすくなる一方で、気づくと同じ姿勢のまま長い時間が過ぎていた、ということもあるかもしれません。
座っているときの負担は、特別な運動をするかどうかだけでなく、椅子の高さや机との距離、休憩を入れるタイミングによっても変わります。
今回は、秋の在宅時間を心地よく過ごすために、座り方と休憩で確認したい一般的な工夫をご紹介します。
まずは足元が安定する高さを探す
椅子に座ったとき、足の裏が床につきにくいと、身体が前へ滑ったり、腰まわりに力が入り続けたりすることがあります。
椅子が高く感じる場合は、足元に安定した台を置く方法があります。
反対に、膝が大きく曲がりすぎる場合は、座面の高さやクッションの厚みを見直してみましょう。
床に置いた物やコードが足元にないかも、立ち上がる前に確認しておくと安心です。
小さなお子様と同じ部屋で過ごす場合は、踏み台や椅子の位置が通り道をふさいでいないかにも目を向けてください。
背中を預け、画面との距離を整える
作業に集中すると、顔だけが画面へ近づき、背中が椅子から離れやすくなります。
背もたれに背中を預け、机と椅子の間を少し近づけると、前へかがみ続ける姿勢を減らしやすくなります。
パソコンやタブレットを使うときは、画面が低すぎないか、見上げるほど高すぎないかを確認してみましょう。
ノートパソコンを長く使う日は、画面の下に安定した台を置き、外付けのキーボードを使う方法もあります。
ただし、机の上が不安定にならないよう、置き方を確認してから始めることが大切です。
一つの姿勢を続けない合図を決める
「休憩しよう」と思っていても、作業や読書に集中すると後回しになりがちです。
そこで、飲み物を取りに行く時間、ページを読み終えたとき、メールを一区切りにしたときなど、日常の行動を休憩の合図にする方法があります。
立ち上がったら、窓の外を見る、部屋の中を少し歩く、肩や足首を無理のない範囲で動かすなど、短い時間でも姿勢を変えてみましょう。
急に大きく伸ばしたり、反動をつけたりする必要はありません。
その日の体調に合わせて、ゆっくり動くことを心がけてください。
秋の冷えに合わせて、ひざ掛けや上着を準備する
秋は、日中は暖かくても朝夕には肌寒く感じる日があります。
室内で座っている時間が長いときは、薄手の上着やひざ掛けを手元に置き、冷えを感じたときに調整できるようにしておくとよいでしょう。
ただし、厚手のものを重ねすぎて動きにくくならないよう、立ち上がる前に足元や衣服の状態を確認します。
エアコンや扇風機の風が同じ場所に当たり続けていないかを見直すことも、室内環境を整える一つの方法です。
片付ける場所を決め、立ち上がる動作を急がない
読書や作業のあとに、床へ置いた荷物を急いで拾おうとしたり、長く座った直後に勢いよく立ち上がったりすると、身体の動きが追いつかないことがあります。
本、充電器、飲み物などは、あらかじめ手の届く場所に置き、使い終わったら決めた場所へ戻すようにすると、足元も整えやすくなります。
立ち上がるときは、椅子が動かないかを確かめ、机や不安定な物につかまらず、足元を確認してからゆっくり動きましょう。
めまい、強い痛み、しびれなど、気になる体の変化がある場合は無理をせず、医療機関や救急相談窓口へ相談してください。
秋の室内時間は、椅子の高さを少し整え、こまめに姿勢を変えることから見直してみてはいかがでしょうか。



